日本熊森協会宮崎県支部
                               

くまもり「宮崎の森の豊かさを感じよう」集い&芋煮会

10月25日(日)延岡市北川町ホタルの宿にて
日本熊森協会宮崎県支部 支部長 鶴永貴史の「時間をとって山についてちょいと話そう」という提案で行った会員中心の勉強会。
 北浦町市振で自然養鶏や無農薬栽培に取り組む松原学さんの講演などを通して森の役割を考えた。松原さんは、協会会員で自宅近くに「まなぶの森」を所有し、間伐などの手入れが行き届いていない人工林では、下草がが生えずに保水力をなくす「砂漠化」が進んでいると指摘。大雨で表土が流されると「次世代の森はできない」と荒廃が進む森の現状に警鐘を鳴らした。

福岡県や熊本県でも「山」に関わる活動をしていた松原さん、実体験をもとに分かりやすく、自然の原理を話してくれた。
 高温多湿の宮崎県は、春と秋の落ち葉によって良質な腐葉土が作られ、豊かな森が形成しやすいことを紹介。
森を守るため、間伐体験など、森に関心を持つことをの大切さを強調し、「頑張らない、けど、あきらめないで」と呼び掛けた。
支部長 鶴永貴史の話
・DVD視聴「人工林の適性(強)間伐が土壌、流域保水力に及ぼす効果の科学的検証」(広島大学 中根教授)
・実験「天然林と人工林に雨が降ったら…」どのように水が流れ出てくるか予想できますか?山の状態で保水力の違いがよく分かる。
・自然農に取り組んで6年目。北浦町三川内にある田んぼ3枚を無農薬(有機…落ち葉や腐葉土を加えた)栽培で、米の収穫をした経験談。あまりにも外国に頼り過ぎていませんか?日本の農業や食料自給率について感じていること。
質疑・応答では、良い質問があった。「では、ここらへんではズバリ何%の割合で間伐するのが適当か?」
松原さん「私は20%ぐらいずつ複数回間伐している」




昼食は、近くの小川(こがわ)河川敷に移動して、芋煮会を楽しんだ。この日は強風で時折敷物が飛んだりしたが、秋風を感じつつ緑に囲まれて心地よい日差しの中、手作りの芋煮を味わった。芋煮の方は大人が集まり、清流「小川」には子ども達が飛び込んだ(約1名)飛び込むほどの勢いで、子ども達はいつまでも川遊びを楽しんでいた。その光景を見ていてとても嬉しく感じた。この川の美しい水の原点について、子ども達と一緒に知っていきたい、守っていきたいと思った。
芋煮の写真を撮りそびれるほど、美味しかった。東北で秋になるとよく食べられる芋煮…九州人の私たちは美味しい芋煮を想像しながら準備した。
もと板前の支部長をリーダーに前日、会員5人で作った芋煮…牛肉と里芋・じゃがいも・さつまいも・こんにゃく・ねぎ・ごぼう等…しょうゆ味で仕上げました。
また、河川敷で食べたい!

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